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RICE 豊かなる自然の恵み

雪解けの清らかな水が里を潤す春は、稲を田んぼに植える「田植え」の季節。小さな苗が、広い田んぼに整然と植えられていく様は、日本の風物詩でもあります。この日から収穫までの半年間、米生産者は、手間ひまを惜しまず、病害虫、台風などの天候の変化から、稲を守り育てます。秋、たわわに実り、頭を垂れた稲穂が黄金色に輝く「稲刈り」の季節。ていねいに大切に育てられた稲を収穫して、日本のおいしい米が誕生します。

RICE MILLING 白く輝く美しき米粒

収穫した米を、透き通るような白米にするのが「精米」。米の風味を決定する非常に重要なプロセスです。はじめに厳しい品質検査を行い、安全な「もみ」を選別、その殻を取り「玄米」の状態にします。異物や色や形の悪い米粒を特殊な光線で判別し、空気で吹き飛ばして取り除き、磨きをかけて仕上げると白米になります。日本ならではの高い技術を駆使して、美しく、粒がそろった、高品質な白米は、「JAPAN QUALITY」の証明です。

GOHAN 変幻自在の和食の根幹

美しく磨き上げられた白米は、ふっくらとした艶やかな「ごはん」となります。甘く、瑞々しく、香ばしい、極上のおいしさをもつ「ごはん」。またその味わいと食感は、和食はもちろん、洋風、中華、カレーなど世界の多彩なおかずと相性良く合わせることができます。また、冷めてもおいしく、弁当やおにぎりとしても食べられています。「ごはん」の食べ方は、日本が世界に誇る魅力的な食のスタイルです。

SAKE 米から生まれた奇跡の一滴

酒造りは、まず酒のための米、酒米をつくるところから始まります。収穫後、安全性を検査した後、異物や、色、形の悪いものを取り除いて精米。米を蒸し、米麹を造り、酵母を育み、段階的に仕込みを拡大しながら、時間をかけて発酵させます。日本の四季に合わせた緻密な温度管理、複雑な工程、杜氏の経験といった「JAPAN QUALITY」を積み重ねることで、精米から約60日から80日後に生まれる一滴。日本にしかない、丹精を込めて造り上げた "SAKE"です。

全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会